新型トヨタクラウン・クラウンクロスオーバー・クラウンSUVはトミカになる?ならない?2022年12月号

トヨタ自動車が2022年7月に発表した16代目のクラウン。キャッチフレーズは「DISCOVER YOUR CROWN.」で、このモデルから再び世界で展開されます。中国市場では一汽トヨタから「クラウンスポーツクロス」という名前で販売されています。

登場前からクラウンは「代名詞のFRを捨て、さらにセダンというボディーからも卒業し、SUVになる!」「トヨタ本社がSUVクラウンの話をディーラーに流した!」などなど、セダンモデルでないモデルがあるとの噂はありましたね。まさかの発表会で、セダン、エステート、スポーツなど、クラウンがカローラなどのようにシリーズ化されるとは思いもしませんでした。このクロスオーバーが新生クラウンシリーズの第一弾となります。車の名前はクラウン、グレードにクロスオーバー○○というスタイルをとっているので、クロスオーバーであれ、セダンであれ、エステートであっても同じ車という扱いになるのでしょう。

16代目は12代目の180系クラウンで賛否両論あったゼロクラウンよりも賛否両論、かなり2つにわかれたなという印象です。14代目210系クラウンも稲妻グリルと大型グリルで、アスリートとロイヤルシリーズの差別化を行い、テリー伊藤氏監修のピンククラウンを登場させたりと、昔からのお上品でラグジュアリーなクラウンを好む人は、このあたりから離れてしまったような感じもします。15代目220系はドイツのニュルブルクリンクでテスト走行をするなどスポーツ系へ、そしてこの16代目となります。

近年はこのように迷走をしていましたが、往年のファンはまた離れてしまった、、というか、12〜13代目のキープコンセプト以降、方向が定まらなくなったというか、、、大丈夫かクラウン。で、今回なわけです。昔からのセダン好きはやっぱりこれはクラウンではない!という人と、なにこれ面白い・新しくて好きという人に見事にわかれました。トヨタ自動車は後者に賭けたのでしょう。

これがトミカ化されたら話題になるのは必然です。また歴代クラウンはトミカ化されています。(一部されていないものもありますが) そういった点からもトミカ化はされそう!と思います。

現行のラインナップには、200系のパトロールカー、210系アスリート、220系のクラウンがラインナップされています。これは珍現象と言えるでしょう。ピンククラウンは当時、話題性もあってこのカラーがトミカ化されたと推測されるので、ピンククラウンの後釜としてクロスオーバーがトミカ化され、220系のクラウンは、200系パトロールカーと交代しパトロールカーで再登板220系クラウンの後釜として新型クラウンセダントミカ化されるという流れはかなり濃厚ではないでしょうか。

今後期待はして良いと言えます。




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