日産サクラはトミカになる?ならない?2022年12月号
日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社「NMKV」が開発し、三菱自動車工業が製造し日産自動車が販売をするバッテリーEVの軽自動車「サクラ」。2022年6月に発売され、2022年度グッドデザイン賞、2023年次RJCカーオブザイヤー、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、かなりのインパクトな軽EVです。
こんな逸材をトミカが逃すわけ… というか、結構トミカはこういう逸材を製品化しないことがあります。なので、今回もその方向という可能性も否めないのですが、サクラには少しアドバンテージがあります。
トミカのラインナップであったらライバルになるであろう車種が不在です。同じ軽ワゴンのスズキワゴンR、ダイハツムーヴ、ホンダN-WGNなど、このカテゴリーは本当に不在。実車の販売が軽ハイトワゴンに流れているので、その影響を受けているものと思われます。昔はワゴンRとムーヴ、どちらもトミカにあったなぁと懐かしくなります。
と言っても、2022年8月の新車販売ランキングだと、3位に同車格のダイハツムーヴ、4位にスズキワゴンR、7位に軽セダンのスズキアルト、サクラは10位なのです。ガソリン車の日産デイズ、三菱ekワゴン、三菱ekクロスよりも売れているのは事実ですが、あれれ??と思わせる要素であります。
また、トミカには同じく電気自動車、そして同じブランドの日産アリアと日産e-NV400の救急車がラインナップにあります。もうこれ以上、電気自動車は…という感じもしますが、ここで先ほどの軽ワゴンのトミカがないという事実が強みになりますね。
なので、製品化可能性はそこまで低くはないが、必ずしも登場する可能性があるとは言えない。というのが当サイトの推測になります。
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コメント一覧
2023年8月にCX-60と一緒にトミカ化予定
くわしくは
http://blog.livedoor.jp/uocar/archives/1081724190.html
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