新型三菱アウトランダーPHEVはトミカになる?ならない?2022年12月号
新型の三菱アウトランダーPHEVはトミカになるのか、それともならないのか、なるとしたら理由なども分析していきます。

初代はエアトレックの後継として、2代目は2012年にデビュー。こちらは後期がトミカ化されましたね。現行モデルは2021年に登場しました。現行モデルは、2019年のジュネーヴモーターショーと東京モーターショーで公開されたコンセプトモデル「エンゲルベルクツアラー」を源流としたデザインで、日産ローグなどと同じルノー・日産・三菱アライアンスの共通プラットフォームを使っているのが特徴です。

今回のモデルから、日本仕様はプラグインハイブリッド(PHEV)のみとなりました。ガソリン仕様はありません。菅義偉政権から加速したカーボンニュートラルへの動き、三菱自動車工業の環境問題への対応を考えると、この動きは必然なのかなぁと思います。なので、ここはトミカ的にも大きな商品選定上のカギになると思われます。
世界的にカーボンニュートラル、電気自動車、FCVが注目されています。中国のBYD、韓国のヒョンデが日本の電気自動車市場に参入するくらい、参入ができるくらい、注目度がある分野です。トミカとしても、少なくとも電気自動車やFCVのラインナップが欲しいはずです。注目されているマーケットの車をトミカ化すれば、売れるだろうというのは素人でもわかりますもんね。
先代モデルがトミカ化されていること、そしてSUVの電気自動車、FCVの車種が少ないこと、車への注目度を考えると、アウトランダーPHEVのトミカ化は必然かなと思われます!
と、記事を書いているのが2022年10月。そろそろリークの時期なので、待っていたらまさかの2023年2月登場とのことです!!楽しみに待ちましょう。
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2023年の2月にNo.10で発売されていて、通常カラーのレッドダイヤモンドと初回限定のブラックダイヤモンドのうち、レッドダイヤモンド(通常カラー)を購入済