新型トヨタアルファードはトミカになる?ならない?2023年8月号

トヨタ自動車が2023年6月に発表した新型の大型ミニバン「アルファード」。4代目になりました。
先代は高級志向強めでしたが、この新型モデルからは兄弟車のヴェルファイアと棲み分けを行い、ヴェルファイアのほうが高級志向路線になりました。もちろん、アルファードも完全に高級志向でなくなったかといえばそうではないのですが、エントリーグレードがあるなど、ヴェルファイアよりも家族で使うことを前提にされている気がします。
プラットフォームはGA-Kプラットフォームで、クラウンクロスオーバーやハリアー、レクサスESなどと同じものをミニバン向けに改良したバージョンを新規設定。デザインはキープコンセプトですね。大きな変更点はフロントのエンブレムがアルファード独自のものから、トヨタエンブレムになったことでしょうか。
発売から早2ヶ月、街中でもじわりじわりと見るようになってきました。やはり人気は先代から引き続き変わらずということなのでしょう。
今回からアルファード、ヴェルファイアに加えてレクサスからLMという新たな兄弟が追加されました。アルファード&ヴェルファイアの2台の製品化は2世代にわたってされていますが、今回もその可能性はありえると思います。ですが、レクサスLMだけ製品化して、1つの金型で済ましてしまうという低コスト化もできるので、なんとも言えないところもあるのは事実。レクサスのトミカって少ないですからね。だからこそ、レクサスのミニバンの製品化は大きいと思います。
なので、アルファードのトミカ化の可能性はいつも通りなら高いと思われますが、レクサスLMの人気に火がついたら予測不能ですね。今後に期待です。
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