新型スバルレックスはトミカになる?ならない?2022年12月号
![](https://86taro.com/wp-content/uploads/2023/01/img_8730.jpg)
2022年11月、突如スバルのラインナップに登場したコンパクトSUV「レックス」。スバルのSUVながらAWD (4WD)の設定はなし。なぜなら、ダイハツロッキーのOEM車で、ダイハツロッキー、トヨタライズ兄弟の末っ子として登場しているからです。
レックスはかつてスバルにラインナップされていた軽自動車の名前で、軽自動車時代はスズキアルト、ダイハツミラがライバルでした。今回、約30年ぶりに名前が復活しました。
![](https://86taro.com/wp-content/uploads/2023/01/img_8731.jpg)
そんなスバルレックスがトミカになる可能性はかなり低いです。なぜならこの車、先の兄弟はどちらもトミカ化されています。
![](https://86taro.com/wp-content/uploads/2023/01/img_8732.jpg)
先にトミカ化されたライズとロッキーはそれぞれ別のフロントフェイスですが、レックスはロッキーと同じお顔。この時点でレックスのトミカ化はゼロといえそうな理屈は揃っていますが、1つだけまだ可能性を残しています。
トミカのラインナップでは、ダイハツロッキーが先に登場し、約1年遅れでトヨタライズもトミカに登場しているので、年功はロッキーのほうが上です。なので、ロッキーのほうがライズよりも先に廃盤になる可能性があるのですが、そのときにロッキーの金型作成費用(コスト)が回収出来ていなかった場合、ロッキーの実質的な延命措置としてエンブレムとシャーシをレックス仕様にして再登板の可能性は十分にあり得ると思います。
結論として、スバルレックスはトミカ化の可能性はゼロではないけども、限りなくゼロに近いくらいの可能性と言えるでしょう。
|
|
|
|
|
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません