アルピーヌA110 Rはトミカになる?ならない?2023年7月号

フランスの自動車メーカー、アルピーヌが販売するスポーツカー「A110」のハイパフォーマンスモデル「A110 R」。

アルピーヌはルノーグループの会社で、現在はルノーのスポーツブランドという位置付けになっています。そんなアルピーヌがF1などのモータースポーツでのノウハウを注ぎ込んだA110 Rを2022年冬に発売。カタログモデルでの取り扱いも、日本導入台数は限られたものに。2023年にも再度期間限定で販売されました。レアな車です。

レアなスポーツカー、珍しいスポーツカーがトミカになるのは、トミカのお家芸とも言える現象です。過去にはフォードGTや、そもそもフェラーリやランボルギーニだって、我々庶民には身近ではありませんもの。そんな中でも代表的なのは、ランボルギーニ ヴェネーノでしょうかね。実際に販売された台数よりもトミカのバリエーションのほうが多くなってしまいました。トミカではそんなこともOKなのです。

なので、この日本導入台数の少ないアルピーヌA110 Rもトミカ化のポテンシャルは秘めていると思います。まだ期待できるかもしれません。