日野ポンチョ Z EVはトミカになる?ならない?2023年3月号
日野自動車が販売する予定であった電気バス「ポンチョ Z EV」。親会社のトヨタ自動車と中国の電気自動車メーカーBYDのアライアンス関係を活用した調達で、BYDからOEM供給される予定であった車です。そう、予定であったのです。
当初は2022年春の発売を予定も、なんとなんと2023年2月に発売凍結とリリース。原因は自動車メーカーが自主規制している素材「六価クロム」が使われているからというもの。いやいや日野さん、やらかしがなければそのまま販売しちゃってたんじゃないの??と思わせるこのスケジュール感に、なんとも言えない感じがします。今更、BYDもカンカンでしょう。というか、トヨタとBYDのアライアンスからも外されたんでしょうね。
そんなレアな車は是非ともトミカ化して後世に残しておきたいと考える人はあまりいないでしょうね。アンチ日野の人くらいでしょう。タカラトミーにアンチ日野がいない限り、トミカ化はされないでしょう。はい、100%トミカ化がないと言える珍しい車の紹介でした。
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