新型日産パラメディックはトミカになる?ならない?2023年3月号

日産自動車が販売をする高規格救急車「パラメディック」。現行の3代目は2017年の東京モーターショーで世界初公開、ベースはキャラバンです。

国内シェア2位の救急車で、東京消防庁(東京都)、大阪市消防局(大阪府)、横浜市消防局(神奈川県)、札幌市消防局(北海道)などの大都市はもちろん、東大阪市消防局(大阪府)、旭川市消防本部(北海道)、生駒市消防本部(奈良県)、糸魚川市消防本部(新潟県)、羽島市消防本部(岐阜県)、葉山町消防本部(神奈川県)、上尾市消防本部(埼玉県)、京築広域圏消防本部(福岡県)、長野市消防局(長野県)、甲賀広域行政組合消防本部(滋賀県)、、、などなどなど、日本全国的に分布しています。

タカラトミーさん、2位じゃダメなんですか?とプラカード掲げ抗議を、、、とおっとっと。というように、今、ジワジワと採用地域が増えている最新鋭救急車です。ですが同じくキャラバンベースの救急車がトミカにあるのと、ライバルのトヨタハイメディックがラインナップされているので、トミカ化には大きなハードルがありそうです。この2台がトミカのラインナップから外れたとき、このパラメディックのトミカ化の可能性が一番高くなるでしょう。