新型ホンダヴェゼルはトミカになる?ならない?2022年12月号
2021年4月にフルモデルチェンジをしたホンダの世界戦略SUV「ヴェゼル」。先代はフィットSUVと噂され登場、CMに使われた曲がヒットするなど、よく話題になりました。
今回、2代目となるヴェゼルですが、デザインが「マツダみたい」「新しいCX-5?」など他社と似ているという声や、初代と全く違う雰囲気に違和感がある人も多いなど、ネガティブな声も多い1台。それほど注目の車ということでしょうね。
コンパクトSUV市場は国内だけでも、トヨタC-HR、日産キックス、三菱エクリプスクロス、マツダCX-30など一番賑やかなカテゴリー。このうちトミカ化されているのはトヨタC-HRと日産キックスです。あれあれ?先代の人気モデル、世界ヴェゼルさんですらトミカ化されていないのです。
今月の新車であるシビック TYPE Rは今年9月に実車が発表・発売。この期間はわずか3ヶ月。トミカの新車の製造は発売月の1ヶ月前にはスタートしているので、実質2ヶ月。トミカとホンダは本気を出せば、このスピード感を出せるのです。ヴェゼルは2021年4月発売で、もう1年オーバーで約2年が経とうとしています。この感じ、トミカ的にはヴェゼルをあまり見ていない、というか見ていないのでしょう。この先もトミカ化の可能性は低そうですね。
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