ダイハツVIZION-Fはトミカになる?ならない?2023年10月号
ダイハツのコンセプトカー「VIZION-F」。
VIZION-Fは、2023年8月に発表され、インドネシアの首都であるジャカルタで開催された「インドネシア国際オートショー2023」で世界初公開されました。小型商用バンのBEVとなります。インドネシアでのカーボンニュートラルへの貢献というメッセージも含まれています。
ベースは日本でも販売されているグランマックスで、実用航続可能距離は150kmを予定しています。東京都心部から150km圏内だと、栃木県那須塩原市や静岡県静岡市など、大阪都心部からだと、岡山県岡山市、岐阜県各務原市などその周辺あたりとなります。あくまで直線距離にはなりますが。ラストワンマイルをターゲットとしているので、妥当と言えば妥当なのでしょう。
トミカではベースとなったグランマックス(バン)はまだ製品化されていません。グランマックス(トラック)のOEM車であるトヨタタウンエースは製品化されています。バンとトラックなので被りはしませんが、フェイスデザインが同じ(前期・後期の違いはありますが)ということを避けるために、VIZION-Fのほうがグランマックス(バン)よりはトミカ化の可能性は高いかもしれません。
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