日野ポンチョはトミカになる?ならない?2023年2月号

日野自動車が販売をする小型バス「ポンチョ」。全国のコミュニティバスなどで活躍しており、見ない地域は殆どないのではないでしょうか。このポンチョは2006年から販売されています。

ポンチョを導入している会社、市区町村を東京都内だけ見ても、関東バス・西武バス・京成バス・京王バス・西東京バス、、、文京区コミュニティバスB-ぐる(日立自動車交通)・北区コミュニティバス(日立自動車交通)・台東区めぐりん(日立自動車交通・京成バス)・小平市にじバス(西武バス)・清瀬市きよバス(西武バス)・日野市ミニバス(京王バス)・調布市ミニバス(京王バス)・稲城市iバス(小田急バス)・日の出町コミュニティバス(西東京バス)・八王子市はちバス(西東京バス)・立川市くるりんバス(立川バス)・武蔵村山市内循環バスMMシャトル(立川バス)と、都内だけでも恐ろしい繁殖力。。関東地方に広げると、埼玉県川口市コミュニティバス(国際興業バス)・埼玉県狭山市内循環バス(西武バス)・栃木県佐野市生活路線バス(ジェイアールバス関東・佐野合同自動車)・神奈川県海老名市コミュニティバス(相鉄バス)・神奈川県平塚市シャトルバス(神奈川中央交通)・千葉県山武市基幹バス(ちばフラワーバス)・千葉南房総市営バス(日東交通)などなど、本当にどこにでもいます。京

阪神も見てみると、京都市交通局、京都バス、近鉄バス、神戸市交通局など、、、これほど走っていれば、特注も期待できるはず!

なのになぜか今に至るまでトミカ化されていません。トミカ化されない原因の可能性として、大型観光バスの日野セレガ・いすゞガーラ・大型路線バスの三菱ふそうエアロスター・いすゞエルガがラインナップされている中で、スケール感を調整するのが大変なことがあげられるでしょう。セレガよりも大きくなっていたりすれば、なんだかよくわからない世界線に。またエルガより小さかったら、かなり小さいトミカになってしまい縮みトミカと言われてしまいそうな始末。。だったらトミカ化しないほうが無難という結果なんでしょうね。今後に期待したいところです。