アサヒ飲料 スプラッシュトミカ はたらく車 Aタイプ
アサヒ飲料スプラッシュトミカ
はたらく車 Aタイプ の紹介です。
2020年7月6日より配布。
横長のパッケージ。三ツ矢サイダーとは一言も書かれていませんが、三ツ矢サイダーのロゴマーク入り。カラーリングが三ツ矢そのものですからね。
パッケージ上側にはお問い合わせ先の記載。タカラトミー系列の会社かと思えば、まさかの凸版印刷さん。パッケージの印刷も、凸版印刷さんなのかもしれませんね。
警告は少し前のトミカみたいに、黄色表示。今はオレンジになっています。
そのまま回していくと、トミカがひっくり返ります。
トミカ50周年記念シリーズの1つなのでしょう。50th ANNIVERSARY のロゴ入り。
箱を開けて取り出すとこんな感じ。
広げて。2019年1月頃に流通したトミカのような、閉ざされた袋に入っています。
パッケージに「画像はイメージです」と記載がありましたが、ここまで違うのはさすがにどうなのかなとは思います。アームの形状からもう違いますし、そもそもトミカの代名詞である、ギミックはありません。
タイヤはもちろん、ホイールまでも完全なる別物。マクドナルドのハッピーセットトミカシリーズとは違い、シールを貼ることがないのがまだありがたいところです。
今年のマクドナルドのハッピーセットトミカはメッキホイールで、進化したなぁと思ったのが思い出させられるのは何故でしょう。こちらのホイールは印刷での再現なので、かつてのハッピーセットよりは良いです。
ここまでネガティブな評価をしてはきましたが、全体的な造形は美しいものがあります。モデルはありませんが、クオリティーは高め。そもそも、亜鉛合金ではなく樹脂系素材のABS製なので、造形面での自由度はかなり高いものと思います。
トミカの建機系は、亜鉛合金より樹脂系パーツのほうが多いでしょという感じなので、正直なところ、素材面での違和感はありません。
ルーフには三ツ矢サイダーのロゴマーク入り。
トミカのシャーシは基本、この向き(進行方向左側)で文字が読めるようになっていますが、スプラッシュトミカはまさかの逆という、最後の最後にまたネガティブ。トミカの定義がそろそろわからなくなってきますよね。スプラッシュトミカはトミカシリーズの一員だけれど、トミカとは別のシリーズと私は思っていますが、そとそもこれは、トミカとは100%別の、スプラッシュトミカという新しいシリーズなのかもしれません。
開封時についていた鍵のようなものは、リアの穴にセット。びゅーんと走ります。
一般的なサイズのトミカと比較。
スプラッシュトミカのほうが一回り大きいです。
そこまでサイズが極端に大きすぎるわけでもなく、なんというか中途半端です。
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