南海電気鉄道50000系電車(ラピート・泉北ライナー)はトミカになる?ならない?2023年5月号

大阪府大阪市に本社を置き、大阪・難波と関西国際空港、高野山、和歌山を結ぶ鉄道会社「南海電気鉄道」。同社の看板特急車両である「50000系電車」は1994年にデビュー。主に関西国際空港のアクセス特急として使用されています。

特徴的なデザインの特急電車で、列車と飛行機の融合、レトロフューチャーがデザインテーマ。ボディーカラーは海上にある関西国際空港をイメージした「ラピートブルー」。ロングトミカの鉄道シリーズ活性化には良さそうな車両ですが、どうでしょうか。プラレールでの製品化はありましたが、売れ行きは不明。私鉄のトミカは京阪電気鉄道や大井川鐵道、広島電鉄など実績はあるので、私鉄だからという理由でトミカ化されないことはなさそうです。

デビューから約30年がネックと思われます。トミカ化の可能性があるとしたら、新型車両でしょうね。