レッドブルRB19はトミカになる?ならない?2023年4月号

オーストリアのレッドブル・レーシングが2023年シーズンのF1に参戦するために開発した「RB19」。エンジンはホンダRBPT製。

2023年シーズン用のレッドブルの最新鋭F1マシンで、ボディーサイドにはホンダのロゴもつきます。2025年シーズンまでホンダがHRCを通じて、レッドブルパワートレインズ(RBRT)を支援する関係から、このようになっています。実質的にはホンダが参戦しているようなもので、ホンダが振り回しているように思えちゃうのは気のせいでしょうか。2026年シーズン以降は、フォードと提携することが2月に発表されていて、ホンダとレッドブルの関係は2025年まで。

かつてトミカにはF1マシンがラインナップされていたこともあり、近年では2014年にルノーのマシンがトミカ化されています。レッドブルとホンダの関係がある今がトミカ化のチャンスですが、あまりF1に力を入れていないタカラトミー的にはスルー案件なのでしょうかねぇ。ホンダがF1に復帰してもう何年も経過していますがトミカ化の音沙汰ないまま、またホンダはF1を去るのでしょう。トミカ化の可能性は低そうですね。