トミカ No.46 トヨタ86

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トミカ

No.46 トヨタ86 の紹介です。


2012年発売。

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トヨタ自動車と富士重工業(スバル,現在のSUBARU)が共同開発したスポーツカー。トヨタからは名車であるカローラレビン/スプリンタートレノ AE86型由来の「86」として、スバルは新車種「BRZ」として発売。古い方の86 = AE86、新しい方の86はこちらというように区別されて呼ばれたりもします。

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86のイメージカラーはオレンジですが、トミカでは子どもたちに大人気でスポーツカーの代名詞的存在であるレッドを採用。グリル・ヘッドライトは塗装、フォグランプは印刷で再現されています。

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ドア横の86専用エンブレムも再現。

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トヨタはモーターショーでFT-86など、新しいスポーツカーを開発しているアナウンスをしていたのにも関わらず、発売前の2月にトミカNo.86を同じくトヨタのプリウスαにしてしまったことから、こちらはNo.46になりました。トミカ界隈では、結構有名な珍エピソードです。

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左右ドア開閉アクション。

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この頃は後期の登場も、さらにはそれがトミカに登場することも、さらにさらには、トヨタのスポーツブランド「GR」の展開、さらにさらにさらには、BMWと共同開発でスープラが復活するなんて、夢のまた夢で予想すらできなかった世界です。今ではトヨタ単独で開発したヤリスもあったりと、ここ10年のトヨタ自動車はとてつもなくスゴイですよ。

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シャーシ。