トミカプレミアム 39 シルエイティ (RPS13改)

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トミカプレミアム

39 シルエイティ (RPS13改) の紹介です。


〜2020年11月の新車〜

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トミカにしては珍しく改造車の登場です。トミカを改造したわけではなく、トミカが改造車を作りました。日産公認に近い感じなので、トミカ化されたのでしょうね。

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日産のライセンスをもらえてます。これで一安心。

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日産シルビアの姉妹車である日産180SXの車体に、シルビアのお顔を移植(顔面スワップ)したもの。ボディー自体は180SXのものなので、ニコイチにはなりません。

180SX愛好家たちが「180のリトラクタブルヘッドライトが高い」を理由に、台数が多いシルビアのお顔を移植しちゃおうとしたのと、リトラクタブルヘッドライトはフロントが重くなるため、軽くなるシルビアのお顔にしちゃおうなどなど、デザイン性ではなく、お金や走りのためにこうなりました。

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名古屋のチューニングショップによる日産自動車公認の新車シルエイティも存在し、さらにはシルエイティの商標を日産自動車が持っています。当時からこの改造を問題視せず、容認する日産はユーザー目線なのだなと思います。


ずっとフロントビューをみていると、青いシルビアにしか見えなくなってくるので、サイドに移りましょう。

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フロントのクオリティーは、良くも悪くもトミカのいつも通りのシルビアでしたが、サイドはどうでしょう。

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社外ホイールを履いて、さらには窓枠に180SXのエンブレム。180SXは一度もトミカ化されたことがない車種なので、180SXのエンブレムがあるだけでポイントが高いです。

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左右のドアは開閉します。

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リアはエンブレムの通り180SX。トミカは顔面スワップはできないので、オール新金型です。新エンブレムになった日産ですが、こちらのエンブレムは2世代前のものです。

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シャーシ。