台湾限定トミカ 台湾黒松沙士運輸車 (台湾ヘイソン サルサパリラ トラック)
台湾限定トミカ台湾黒松沙士運輸車 (台湾ヘイソン サルサパリラ トラック) の紹介です。
2019年発売。
台湾の大手飲料メーカー「黒松(ヘイソン)」が特注をし、台湾のみで販売されているトミカ。
黒松は、Dr.Pepper、7-UP、カゴメのトマトジュースなどもライセンス生産をしている会社です。
台湾限定のトミカなのに、解説は日本語。
黒松沙士(ヘイソンサースー)は、1950年から台湾で発売されている炭酸飲料。ノンカフェインで天然植物(サルサパリラ)を主原料としています。味はルードビアやドクターペッパーに近いようです。台湾に行ったら飲んでみたいですね。
いすゞ自動車の小型トラック エルフ(海外名:Nシリーズ・N系列)がベース。日本でも人気のトラックですが、海外・台湾でも人気なのだろうなと思います。
フロントには大きな「黒松沙士」の文字だけで、いすゞのエンブレムは残念ながらありません。
窓下のオレンジの塗装はウィンカーと思われますが、エルフのウィンカーはライトのところにあるので、このトラックは架空か、ベース車が違うのかもしれません。
この黒松沙士運輸車(ヘイソン サルサパリラ トラック)自体、実在するのかは不明です。台湾に黒松の自動販売機はあるようなので、実在するとしたら、自動販売機などに飲み物を補充するのに使われていそうな感じです。
ドアにはローマ字で「HeySong (ヘイソン)」の表記。
その下のオレンジのはこれもウィンカーのようで、これは正解といえば正解。エルフのサイドマーカーの再現になるのですが、ここはウィンカーのランプも点灯します。実車はライトレンズにオレンジのパーツは使われていなく、社外品のカスタムパーツとしては流通しているようです。
デザインは左右対称で箱には大きな「黒松沙士」と「HeySong Sarsaparilla」と描かれています。目立ちますね。
ホイールはメッキではなく白塗り。落ち着いた印象を受けます。
テールランプの塗装がないのが寂しいところ。ここまで全体的に綺麗に塗装されているのに、最後の最後でもったいないなと思いますね。
トラックのパネルは開閉します。この中にはたくさんの黒松の飲み物が入っていそうです。
上にも「黒松沙士」の文字。これでヘリコプターに乗っていてもわかります。
シャーシ。表記はいすゞエルフなので、海外の人からしたら少し困惑するかもしれません。
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