【トミカ史上初!?】偽装ラッピング仕様のトミカが12月発売





2022年10月、12月のトミカ新製品情報が更新されました。レギュラーラインナップのトミカは2車種で片方が初回特別仕様設定ありが近年の定番。最初のリリースでは初回特別仕様なしのほうの車種のみが公開されており、相方が不在でした。その相方はトミカとホンダのタイアップから、「新型シビック Type Rではないか」という噂。また新型シビック Type Rのホワイトのトミカが展示公開されていることから、殆ど確定だという噂。公式リークですから、そういうことなのでしょうと。

そして10月19日、待望の相方公開!

じゃーーーーーーーーーーーん。



はい、公式リーク…ほぼ公式な噂通りの新型シビック Type Rです。ここでファンもマニアもオタクも予想外なのはトミカプレミアム並みのハイクオリティー。なんでレギュラーラインナップシリーズなのに内装が塗装されているの?(褒め言葉) と、ここからなにか迷走が始まりそうなとかは触れないでおいて、右下にご注目ください。

おや?



初回特別仕様が偽装ラッピングではないか。。。。。。これはトミカ史上初の快挙(?) レギュラーラインナップのパッケージで登場するのは今回が最初なのは紛れもない事実。かつて、黄色い箱のトイズドリームプロジェクトで、ニュルブルクリンクでテストを行ったときな偽装ラッピングGT-Rと、テスト用偽装ラッピングのGT-Rがトミカ化はされていますが、これらはトイカード特注。ほんとにほんとにレギュラーラインナップはこれが最初なんですよ。コンセプトカーはトミカ化されているのにね!

でも、今回の偽装ラッピングって偽装は偽装なんだけども、確か柄はよ〜く見ると歴代シビックのイラストが描かれていたような。



今回はそこまで印刷で再現はされていないようで。ですが、車体全て印刷というハイクオリティーなのは間違いなさそうです。ホンダのエンブレムも実車同様にカモフラージュされていますね。

印刷はタカラトミー新技術(?)のUV印刷かと思われます。2021年発売のFC東京バモバスはタンポ印刷、2022年発売のFC東京バモバスに関するFC東京の公式Twitterを確認すると、「今回はタカラトミーの技術によりエンブレム部分もシールでなくUV印刷となりパワーアップしました!!」となっているので、この1年でUV印刷をトミカで使い始めたのは間違いないと推測されます。

ってことは、初回特別仕様でUV印刷を仕様することで、技術導入コスト回収や、こんな技術ありますよっていうアピールだったりもするのかもしれません。

それにしても、12月が楽しみですね!!

シビックType Rとの入れ替えは、日産GT-R NISMO 2020モデルになります。下記リンクよりぜひ、コレクションしましょう。





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