ホンダN-VANはトミカになる?ならない?2023年2月号

ホンダが2018年7月に発表、発売を開始した軽貨物自動車(軽バン)「N-VAN」。Nシリーズ初の4ナンバー貨物登録の車で、アクティバン・バモス・バモスホビオの後継車種となります。軽バンは軽バンでも、ライバルのスズキエブリイやダイハツハイゼットカーゴ・アトレーとの違いは、こちらは軽ボンネットバンであること。生産は三重県の鈴鹿製作所とホンダオートボディー。

MT車はS660のものをオリジナルにセッティングしたものであったりと、製品のクオリティーの高さはアクティからそのまま。ユーティリティ性からお仕事としてではなく、アウトドアで楽しむ人もいる車です。そんなN-VANですが、トミカになる可能性は低いでしょう。

軽ハイトワゴンとして、Nシリーズの親玉的存在のN-BOXが既にトミカ化されていることと、デフォルメしたときに差を多く出せるというとキャラ被りが否めません。実際にN-VANもキャラ被り対策なのか、先代のバモスは5ナンバーの乗用登録がありましたがそれもなし。ホンダとしてもキャラ被りは警戒していそうで、しちゃっているところはあると思います。次期モデルがあるとすれば、そのタイミングででしょうか。









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