ホンダZR-Vはトミカになる?ならない?2023年1月号

ホンダが2022年11月に発表し、2023年4月から販売を開始する新しいSUV「ZR-V」。シビックをベースにした車で、ハイブリッド(e:HEV)とガソリンモデルが日本市場には用意されています。北米向けは2022年4月に発表済み。

北米向けの新型ヴェゼル(HR-V)はこのZR-V。北米以外ではZR-Vとしてグローバルに展開予定で、2022年5月に中国仕様が広汽ホンダから公開されています。

ヴェゼルとはまた違うテイストのデザインで、今までのホンダらしさもあまり感じないデザインです。テーマは異彩解放と、従来のホンダ車とは違うことを全面に出しています。ヴェゼルは迷走だと叩かれ、ZR-Vはホンダの車ではないと叩かれ、ホンダはアンチが多いのかなと思いますが、この車はヴェゼルよりも品質が高そうなイメージで良さそうです。

実車がまだ発売前ということもあって、前評判は賛否両論。実車発売後、評価がものすごく良ければトミカ化の候補には入ると思います。ですが、人気だった先代の世界ヴェゼルですらトミカ化されていません。ホンダのSUV枠として、CR-Vもいない中では、一番トミカ化に近いホンダのSUVなのではないでしょうか。今後に期待ですね。