キアK8はトミカになる?ならない?2023年1月号
韓国のキア(KIA)が製造・販売するラグジュアリーセダン「K8」。2021年に韓国市場で発売され、予約初日18000台以上を記録したそうで、韓国市場での評価は高い1台。
また、起亜自動車からキアに改称し「KIA」の新エンブレムを採用した最初の車ということもあって、かなり力の入った車です。ライバルはBMW5シリーズやメルセデスベンツEクラスと、ドイツのプレミアム勢を迎えうつのが目標なのでしょう。韓国市場のセダンはドイツのプレミアム勢が目立つ特徴があります。またこの車、サウジアラビアやUAEなどの韓国国外にも輸出されているそうで、、海外でもドイツのプレミアム勢とバチバチしたい?模様です。
アメリカでのデザインの評価は高いですが、「でもBMWに見える」、「フォードの車ですか?」という声も多いのは事実。キアの車のフロントグリルは確かにBMWに似ていると感じます。ものすごく評価が高いのは韓国市場だけなのかなぁという印象の1台。
韓国市場で人気なのは事実ですから、今後、トミカのアジア限定シリーズやKRシリーズ(韓国向けシリーズ)にラインナップされる可能性はゼロではないでしょう。
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