イオンオリジナルトミカ No.52 三菱ランサーエボリューションIV マレーシア警察仕様
イオンオリジナルトミカ
No.52 三菱ランサーエボリューションIV マレーシア警察仕様 の紹介です。
2020年9月発売。
このマレーシア警察仕様とは、マレーシア警察の塗装を再現したのみであって、実車は存在しません。最新のランサーエボリューションである、ランサーエボリューションXは採用されていたります。他の日本車も採用があったりします。マレーシアの皆さん、日本車の採用、ありがとうございます。
新金型の三菱ランサーエボリューションIVは、これが初めての特注品。わざわざ、この世代のランサーエボリューションを採用するのですから、少し昔のマレーシア警察ということでしょう。そうでないなら、なんで採用されているランサーエボリューションXにしなかったの?とも思います。パトカー の塗装はランサーエボリューションXのものに基づいています。三菱自動車自体、東南アジアではものすごく人気メーカーなので、こういったことも三菱ブランドのチョイス理由の1つかもしれませんが、この代のランサーエボリューションの採用理由にはならないでしょう。謎。
ボンネットに書かれている「POLIS」はマレーシアの言葉であるマレー語で警察という意味です。語学のお勉強にもなります。
架空車全てが悪いものではありません。このシリーズは、元ネタはちゃんとあります。そしてクオリティーも高め。今までのトミカの海外パトカー仕様は、アメリカとかイギリスとかUAEとか… 1つの国への偏りが強いとき(多分、ブーム的な感じ)があるので、こうやって色々な国のパトカーを楽しめるのはなかなか最高だったりします。
警察のマークはとてもスポーティーですね。まるでサッカークラブのよう。
パトランプはブルー。日本はレッドですが、マレーシアはブルーが当たり前です。
よ〜くみると、パトランプの設置穴がずれています。トミカの金型は、ランプ設置穴があるタイプ・ないタイプの2バリエーションがあるもの、金型を使わなくなるから穴をあけてしまえというものがあると言われていました。今回は概ね、後者であるという意見が多いのですが、私はこういうのを見ると、そうではないだろうなぁと思います。だからと言って、全てが前者とも限らないと思います。ここからは私の持論にはなりますが、1車種に対し、同じ金型が複数用意されているのではないでしょうか。そこに用途に応じて、ランプ設置穴を作れるアイテム(脱着式というかなんというか)があって、それを使って今回のようなバリエーションを作る。そうすれば、少し斜めになったりとかが起こりうるのかなと思います。トミカコレクターはたくさんいますし、いろんな意見はあります。私も人の意見を見たりして参考になるなとか色々なことは感じます。でも、真実は1つなんですよね。だからトミカは本当に奥が深いなと。私の意見が違うかもしれないし、正しいかもしれない。他のコレクターさんの意見が正しいかもしれないし、違うかもしれない。いろんな人がこんなに考えを持ち合わせても、違うかもしれない、正しいかもしれない… 本当に追求していて楽しいなと思います。笑 長々とごめんなさいね。
リアはシンプル。ちょっと寂しいかもしれません。
シャーシ。
昨日公開の世田谷ベーストミカ UD SUNOCOタンクローリーの記事が… なんと!SUNOCOオイルを日本国内で展開している日本サン石油様にTwitterリツイートをいただきました! そのお礼と言ってはなんですが、SUNOCOのショッピングリンクを貼らせていただきます! 軽自動車からミニバンなど幅広く使われている0W-20などなど、是非ご覧ください!↓
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