非売品トミカ 日本赤十字社 献血バス

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非売品トミカ

日本赤十字社 献血バス の紹介です。

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パッケージ。

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日野自動車の中型バス「メルファ」がベースの献血バスです。架装は京王グループの東京特殊車体。車種名の表記がないので、OEMのいすゞガーラミオという可能性も否めません。東京特殊車体さんの架装車を見ても、日野自動車製車両、いすゞ自動車製車両があり、車種の特定は難易度が高いので、ここでは、OEM含め元車である日野自動車のメルファとして扱います。

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塗装は新しくなった新モデルで、献血バスの旧塗装を再現。新しいのに古いという珍現象です。実車が存在したかは不明。バンパーが黒でないモデルなら兵庫県にいたことが確認されています。

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入口はあるけど出口はありません。

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昔の塗装はよりシンプルで、白ベースに緑のライン。非常ドアに赤十字のマークが入っています。赤ではなく緑のラインなのは、救急車との混同を避けるためでしょう。

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テールランプも塗り分けがされています。専用金型だけあって、細かいところの力の入れようが違いますね。

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ルーフはシルバー。

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メルファ初の黒シャーシ。

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新塗装の旧モデル(左)と比較。バンパーが白か黒かだけでも雰囲気の差は歴然。

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新塗装がキャラクター「けんけつちゃん」をメインに赤ラインなのに対し、白ボディーに緑ライン。このシンプルさにレトロを感じます。

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窓は旧塗装の新モデル(右)のほうが少し暗めになっています。

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リアはまるで別の車種のようです。

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シャーシも色違い。

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パッケージデザインも大きく違い、新バージョン(下)のデザインは最近の日本赤十字社から登場する非売品トミカに合わせたデザインになっています。

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今回の企画元は日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターです。