非売品トミカ 日産自動車 アトラスF24 冷蔵車

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非売品トミカ

日産自動車 アトラスF24 冷蔵車 の紹介です。


2007年配布。

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2007東京トラックショーと日産の販売店でアトラス商談、成約時にプレゼントされた1台。流通台数は不明です。

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専用の新規金型。トミカのラインナップでアトラスF24が登場したことはなく、バリエーションはこれとトミカくじで登場したのみ。

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箱もオリジナルの冷蔵仕様で、アトラス以外に架装されたことはありません。

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日産ライトトラックが開発したF24型は、親会社ルノー、元日産子会社でボルボ傘下入りし、現在はいすゞ自動車傘下となったUDトラックス、ルノー日産アライアンスとのパートナーシップに基づいてインドの自動車メーカー、日産アトラスの2t以上をOEM供給していたいすゞ、相互OEM契約での供給となった三菱ふそうにもOEM車が存在し、コンドル、エルフ100、キャンターガッツとしても発売されていました。既にF24型は2020年12月で製造販売が終了し、F25型に切り替わっています。末期にはアトラスではなく、アトラス ガソリンとして販売され、ディーゼル仕様はいすゞからのOEMに切り替え、アトラスディーゼルとし、なんとなんとF25はその延長でいすゞからのOEM調達となりました。アトラスF24の2トンクラスを初期にいすゞから調達し、三菱ふそうに切り替えて、F25は完全にいすゞとなったわけです。


こんな短期感なのになげーーーーーーーーーーーーーー!


さらに言うと、F24初期のいすゞからの調達となったいすゞエルフはF25型のいすゞからの調達たなったいすゞエルフは同じもの。もちろん、エルフも前期から後期に切り替わっているのは確かですが、モデルは同じ。それを全くの新車種として売ってしまう日産。。。

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とにかく日産が本気で作った小型トラックなので、ここまで熱が入るのは当然でしょう。テールランプとパネルはトミカの定番のものになっていて、流用するとこはちゃんとしてコストカットもしているように思えます。

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パネル開閉アクション。

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ルーフ。

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シャーシ。