トミカイベントモデル★★No.07 オフロードダンプ

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トミカイベントモデル★★

No.07 オフロードダンプ の紹介です。


2008年4月のトミカ博大阪開催から発売。

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オフロードダンプが商品名ですが、トミカ初登場時は「テレックス・33-07 ダンプ」でした。テレックスはアメリカ・ゼネラルモーターズの建機ブランドだったのですが、今はもうありません。テレックスの母体「ユーグリッド・ロード・マシーナリー社」は1931年にアメリカで設立され、34年には世界初の重ダンプを開発した建設史に刻まれている会社です。(GMに吸収) その後紆余曲折あり、一部はダイムラー→日立建機、独立メーカー「テレックス」として残ってたり。。。こんなことになるとは思わなかったでしょうね。オフロードダンプが一番良い選択だと思います。

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トミカではこんなに小さいですが、日本やアメリカの一軒家以上の大きさがあります。高速道路の上下合わせた4車線がちょうど、ストレスなく走れるでしょう。渋滞の原因にはなりますが。。。「東名高速 大和トンネル付近、大型ダンプを先頭に御殿場ジャンクションまで渋滞しています」うひゃ恐ろしい。

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トミカは非常にずっしり。トミカ史上最高の重さだと思います。クオリティーも低くなく、良き時代のトミカといった感じでしょうか。コストの関係上、こんな合金なトミカは今では厳しいかもしれません。

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テールランプがない!は私の目に見えないのかもしれません。たとえトミカで再現されていたとしても、アリより小さく、毛穴より小さいことでしょうから。。。

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荷台下部にシリーズ定番の「TOMICA EVENT MODEL」の文字と、上部には工事関係車両らしく、黄色と黒の模様も。

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荷台は上下します。

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シャーシ。